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中堅SaaS企業のフィールドセールス → 上場SaaS企業のプロダクトマネージャー

30歳/520万円 → 650万円(+130万円)

転職前中堅SaaS企業/フィールドセールス(SaaS・IT)
転職後上場SaaS企業/プロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数30歳/前職3年
年収520万円 → 650万円(+130万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/手を動かした証拠を用意した
選考の状況応募16社・書類通過9社・内定1社/約6か月

転職前の状況

3年間、顧客に最も近い場所で働いてきた。要望を開発に伝える役割は担っていたが、優先順位を決めるのは別の人だった。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が3年続いていて、30歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

期日と品質を守れる、という説明の仕方が逆効果になっていた。求められていたのは、期日を動かしてでも優先順位を組み替えた判断のほうだった。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

応募16社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

年収が130万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。プロダクトマネージャーとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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