事業開発・経営企画/人事 → HRBP・採用責任者

中堅IT企業の人事(労務) → シリーズCのSaaS企業の採用責任者

38歳/650万円 → 680万円(+30万円)

転職前中堅IT企業/人事(労務)(事業会社・人材)
転職後シリーズCのSaaS企業/採用責任者(事業会社・スタートアップ)
年齢・経験年数38歳/前職6年
年収650万円 → 680万円(+30万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募27社・書類通過11社・内定1社/約6か月

転職前の状況

中堅IT企業で人事(労務)として6年。採用の実務は回せていたが、事業側の計画と人員計画がつながっていない状態に課題を感じていた。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、650万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。

どう進めたか

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。

応募27社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(650万円 → 680万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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