事業開発・経営企画/人事 → HRBP・採用責任者

中堅IT企業のキャリアアドバイザー → 成長企業(上場準備中)の採用責任者

29歳/570万円 → 810万円(+240万円)

転職前中堅IT企業/キャリアアドバイザー(事業会社・人材)
転職後成長企業(上場準備中)/採用責任者(事業会社・スタートアップ)
年齢・経験年数29歳/前職5年
年収570万円 → 810万円(+240万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点業界知識がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募9社・書類通過5社・内定1社/約3か月

転職前の状況

中堅IT企業でキャリアアドバイザーとして5年。採用の実務は回せていたが、事業側の計画と人員計画がつながっていない状態に課題を感じていた。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。29歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

事業会社・スタートアップのビジネスモデルを理解しないまま面接に入ってしまい、質問の意図を取り違えることがあった。用語の意味は調べれば分かるが、何が論点なのかが分かっていなかった。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募9社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が240万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。採用責任者としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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