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大手サービス業の業務改革担当 → シリーズBのSaaSスタートアップの導入・カスタマーサクセス寄りのPdM

36歳/760万円 → 980万円(+220万円)

転職前大手サービス業/業務改革担当(事業会社)
転職後シリーズBのSaaSスタートアップ/導入・カスタマーサクセス寄りのPdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数36歳/前職10年
年収760万円 → 980万円(+220万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募10社・書類通過3社・内定1社/約7か月

転職前の状況

大手サービス業の業務改革担当として10年。社内の要望を集めて優先順位をつけ、ベンダーと仕様を詰める仕事を続けてきた。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。36歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

書類では通るが、面接で「プロダクトの成長に責任を持った経験」を問われると具体例が出てこなかった。案件単位の成功体験しか持っていないことが、そのまま弱点として表面化した。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募10社、書類通過3社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収が220万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。導入・カスタマーサクセス寄りのPdMとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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