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大手サービス業のIT企画 → 上場SaaS企業の導入・カスタマーサクセス寄りのPdM

34歳/770万円 → 890万円(+120万円)

転職前大手サービス業/IT企画(事業会社)
転職後上場SaaS企業/導入・カスタマーサクセス寄りのPdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数34歳/前職12年
年収770万円 → 890万円(+120万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募16社・書類通過10社・内定2社/約3か月

転職前の状況

大手サービス業のIT企画として12年。社内の要望を集めて優先順位をつけ、ベンダーと仕様を詰める仕事を続けてきた。

転職を考えたきっかけ

同世代が事業会社やスタートアップへ移っていくのを見て、自分の経験が外でどう評価されるのかを一度確かめておきたくなった。すぐに転職するつもりはなく、情報収集から始めている。

選考でネックになったこと

社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。

どう進めたか

直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。

事業会社での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

応募16社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

事業会社のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず120万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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