営業・カスタマーサクセス/カスタマーサクセス → CS責任者・組織立ち上げ
シリーズCのSaaS企業のCSチームリーダー → 上場SaaS企業のCS組織の立ち上げ担当
39歳/580万円 → 670万円(+90万円)
| 転職前 | シリーズCのSaaS企業/CSチームリーダー(SaaS) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/CS組織の立ち上げ担当(SaaS・スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 39歳/前職14年 |
| 年収 | 580万円 → 670万円(+90万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募8社・書類通過5社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
シリーズCのSaaS企業でCSチームリーダーとして14年。担当顧客の継続率は高かったが、それが自分の対応によるものか仕組みによるものか説明できなかった。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。39歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。
どう進めたか
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。8社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。
応募8社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
年収が90万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。CS組織の立ち上げ担当としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
- 上場SaaS企業のオンボーディング担当 → 上場SaaS企業のカスタマーサクセスマネージャー 35歳/800万円 → 890万円(+90万円)
- シリーズBのSaaSスタートアップのカスタマーサクセス → シリーズAのスタートアップのカスタマーサクセスマネージャー 28歳/670万円 → 870万円(+200万円)
- 上場SaaS企業のCSチームリーダー → シリーズBのSaaSスタートアップのCS組織の立ち上げ担当 42歳/710万円 → 980万円(+270万円)
- 上場SaaS企業のオンボーディング担当 → 成長企業(上場準備中)のCS組織の立ち上げ担当 26歳/760万円 → 930万円(+170万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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