コンサルティング/銀行・証券の法人営業 → 総合系コンサルタント
大手地方銀行の法人ソリューション営業 → 総合系コンサルティングファームのシニアコンサルタント
26歳/620万円 → 860万円(+240万円)
| 転職前 | 大手地方銀行/法人ソリューション営業(銀行・証券) |
|---|---|
| 転職後 | 総合系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 26歳/前職4年 |
| 年収 | 620万円 → 860万円(+240万円) |
| 転職のきっかけ | 市場価値が上がっていない感覚 |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/ケース面接・課題選考に的を絞って対策した |
| 選考の状況 | 応募27社・書類通過16社・内定1社/約8か月 |
転職前の状況
大手地方銀行に4年在籍。ノルマの達成は続けていたものの、提案できる打ち手が金融商品に限られることに物足りなさがあった。顧客の課題そのものを解く側に回りたいと考えるようになった。
転職を考えたきっかけ
同世代が事業会社やスタートアップへ移っていくのを見て、自分の経験が外でどう評価されるのかを一度確かめておきたくなった。すぐに転職するつもりはなく、情報収集から始めている。
選考でネックになったこと
コンサルティングのビジネスモデルを理解しないまま面接に入ってしまい、質問の意図を取り違えることがあった。用語の意味は調べれば分かるが、何が論点なのかが分かっていなかった。
どう進めたか
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
過去の課題選考の傾向を調べ、時間配分と成果物の粒度を先に決めてから臨むようにした。全部を書ききろうとしないことが、結果的に評価につながった。
応募27社、書類通過16社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。
年収の動き
銀行・証券のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず240万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
- 大手地方銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のコンサルタント 30歳/720万円 → 970万円(+250万円)
- 大手地方銀行の事業性評価担当 → 外資系コンサルティングファーム(総合)のビジネスコンサルタント 32歳/620万円 → 780万円(+160万円)
- メガバンクの法人営業 → 外資系コンサルティングファーム(総合)のコンサルタント 27歳/570万円 → 720万円(+150万円)
- 信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のシニアコンサルタント 33歳/880万円 → 850万円(-30万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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