コンサルティング/銀行・証券の法人営業 → 総合系コンサルタント
大手地方銀行の法人営業 → 国内独立系コンサルティングファームのコンサルタント
28歳/550万円 → 680万円(+130万円)
| 転職前 | 大手地方銀行/法人営業(銀行・証券) |
|---|---|
| 転職後 | 国内独立系コンサルティングファーム/コンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 28歳/前職6年 |
| 年収 | 550万円 → 680万円(+130万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 年齢に対してポジションが見合わない |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募23社・書類通過11社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
大手地方銀行で法人営業を6年。担当先は中堅企業が中心で、決算書を読み込んで融資と本業支援の提案をしてきた。経営者と直接話す機会は多かったが、提案の中身は自社商品の枠を出なかった。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。28歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
28歳という年齢に対して、応募先が想定していたのは一段上の役割だった。実力の問題ではなく、期待値との差が最初の壁になった。
どう進めたか
銀行・証券での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募23社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
年収が130万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。コンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手地方銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のコンサルタント 30歳/720万円 → 970万円(+250万円)
- 大手地方銀行の事業性評価担当 → 外資系コンサルティングファーム(総合)のビジネスコンサルタント 32歳/620万円 → 780万円(+160万円)
- メガバンクの法人営業 → 外資系コンサルティングファーム(総合)のコンサルタント 27歳/570万円 → 720万円(+150万円)
- 信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のシニアコンサルタント 33歳/880万円 → 850万円(-30万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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