M&A・FAS/事業会社の実務 → PMI支援・買収後の統合

大手サービス業の業務改革担当 → コンサルティングファームのPMI部門の統合支援コンサルタント

37歳/590万円 → 800万円(+210万円)

転職前大手サービス業/業務改革担当(事業会社)
転職後コンサルティングファームのPMI部門/統合支援コンサルタント(M&A・FAS)
年齢・経験年数37歳/前職13年
年収590万円 → 800万円(+210万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募27社・書類通過8社・内定1社/約4か月

転職前の状況

13年在籍した大手サービス業で、買収した子会社の業務統合を担当。外部のコンサルタントと働く中で、支援する側の仕事に関心を持った。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。37歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。

どう進めたか

不足していた領域を5週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募27社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

年収が210万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。統合支援コンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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