M&A・FAS/事業会社の実務 → PMI支援・買収後の統合

上場企業の事業会社の人事企画 → FAS(大手系)の統合支援コンサルタント

33歳/850万円 → 1010万円(+160万円)

転職前上場企業の事業会社/人事企画(事業会社)
転職後FAS(大手系)/統合支援コンサルタント(M&A・FAS)
年齢・経験年数33歳/前職3年
年収850万円 → 1010万円(+160万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点業界知識がない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募30社・書類通過13社・内定2社/約6か月

転職前の状況

上場企業の事業会社で人事企画として3年。グループ会社の統合プロジェクトに現場側の責任者として関わり、制度と業務を揃える難しさを経験した。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。33歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

前職の業界では常識だった進め方が通用しない場面が多く、それを踏まえた回答ができなかった。知識の量ではなく、前提の違いに気づけていないことが問題だった。

どう進めたか

不足していた領域を4週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募30社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

年収が160万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。統合支援コンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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