M&A・FAS/事業会社の実務 → PMI支援・買収後の統合
大手小売企業の情報システム部門 → 独立系FASの統合支援コンサルタント
36歳/700万円 → 910万円(+210万円)
| 転職前 | 大手小売企業/情報システム部門(事業会社) |
|---|---|
| 転職後 | 独立系FAS/統合支援コンサルタント(M&A・FAS) |
| 年齢・経験年数 | 36歳/前職8年 |
| 年収 | 700万円 → 910万円(+210万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募11社・書類通過6社・内定2社/約3か月 |
転職前の状況
大手小売企業で情報システム部門として8年。グループ会社の統合プロジェクトに現場側の責任者として関わり、制度と業務を揃える難しさを経験した。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。36歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。
どう進めたか
不足していた領域を7週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募11社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
事業会社の経験と統合支援コンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま210万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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