M&A・FAS/事業会社の実務 → PMI支援・買収後の統合

大手サービス業の情報システム部門 → コンサルティングファームのPMI部門の統合支援コンサルタント

34歳/700万円 → 850万円(+150万円)

転職前大手サービス業/情報システム部門(事業会社)
転職後コンサルティングファームのPMI部門/統合支援コンサルタント(M&A・FAS)
年齢・経験年数34歳/前職3年
年収700万円 → 850万円(+150万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点業界知識がない
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募28社・書類通過10社・内定1社/約7か月

転職前の状況

3年在籍した大手サービス業で、買収した子会社の業務統合を担当。外部のコンサルタントと働く中で、支援する側の仕事に関心を持った。

転職を考えたきっかけ

社内では評価されている実感があった一方で、社外で通用する言葉に置き換えられるスキルが増えていない感覚があった。求人を眺めても、自分の経験がどの欄に当てはまるのか分からなかった。

選考でネックになったこと

競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。

どう進めたか

前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募28社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収が150万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。統合支援コンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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