エンジニア・IT/エンジニア → プリセールス・ソリューションアーキテクト
中堅の受託開発企業のインフラエンジニア → 上場SaaS企業のプリセールスエンジニア
42歳/650万円 → 700万円(+50万円)
| 転職前 | 中堅の受託開発企業/インフラエンジニア(IT・SIer) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/プリセールスエンジニア(SaaS・外資系IT) |
| 年齢・経験年数 | 42歳/前職6年 |
| 年収 | 650万円 → 700万円(+50万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 調整役に見えてしまう |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募20社・書類通過7社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
中堅の受託開発企業でインフラエンジニアとして6年。提案の技術検討には関わっていたが、商談の場に出ることは少なかった。
転職を考えたきっかけ
上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。
選考でネックになったこと
板挟みを解いた経験を苦労話として語ってしまい、成果としては評価されなかった。
どう進めたか
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。
応募20社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
役割が一段上がったことによる増加が50万円。プレイヤーとしての評価ではなく、プリセールスエンジニアとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 上場SaaS企業のバックエンドエンジニア → クラウドインテグレーターのプリセールスエンジニア 29歳/800万円 → 1110万円(+310万円)
- 大手SIer(メーカー系)のバックエンドエンジニア → クラウドインテグレーターのセールスエンジニア 40歳/900万円 → 1100万円(+200万円)
- 大手SIer(メーカー系)のシステムエンジニア → クラウドインテグレーターのプリセールスエンジニア 40歳/770万円 → 910万円(+140万円)
- 上場SaaS企業のインフラエンジニア → 外資系ソフトウェア企業の日本法人のプリセールスエンジニア 29歳/630万円 → 710万円(+80万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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