事業開発・経営企画/人事 → HRBP・採用責任者

東証プライム上場企業の人事(採用) → 上場SaaS企業の組織開発担当

30歳/540万円 → 640万円(+100万円)

転職前東証プライム上場企業/人事(採用)(事業会社・人材)
転職後上場SaaS企業/組織開発担当(事業会社・スタートアップ)
年齢・経験年数30歳/前職6年
年収540万円 → 640万円(+100万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点マネジメント経験が浅い
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募7社・書類通過4社・内定2社/約4か月

転職前の状況

東証プライム上場企業で人事(採用)として6年。採用の実務は回せていたが、事業側の計画と人員計画がつながっていない状態に課題を感じていた。

転職を考えたきっかけ

上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。

選考でネックになったこと

個人としての成果は説明できたが、人を動かした経験の説明が弱かった。役職がついていない期間が長く、権限のない状態で人を巻き込んだ話を用意できていなかった。

どう進めたか

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

事業会社・人材での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

応募7社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が100万円。プレイヤーとしての評価ではなく、組織開発担当として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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