コンサルティング/事業会社の情報システム部門 → ITコンサルタント

大手メーカーの社内SE → 外資系コンサルティングファーム(総合)のITコンサルタント

30歳/640万円 → 710万円(+70万円)

転職前大手メーカー/社内SE(事業会社)
転職後外資系コンサルティングファーム(総合)/ITコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数30歳/前職8年
年収640万円 → 710万円(+70万円)
転職のきっかけ社内に学べる人がいない
選考の論点年齢に対してポジションが見合わない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募9社・書類通過3社・内定2社/約4か月

転職前の状況

大手メーカーの社内SEとして8年。基幹システムの刷新でベンダーを選定し、社内の要件を取りまとめる立場だった。仕事の中身は上流だが、社内では間接部門の扱いだった。

転職を考えたきっかけ

8年やってきて、社内で自分より詳しい人がいない領域が増えていた。一見よさそうだが、伸びしろが自分の独学の速度で頭打ちになる。

選考でネックになったこと

同じ職種でも、応募先では2〜3年下の年次が担う仕事だった。年収を維持したまま入る前提だと、求められる水準が一段上がる。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募9社、書類通過3社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

年収が70万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。ITコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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