コンサルティング/事業会社の情報システム部門 → ITコンサルタント

東証プライム上場企業の情報システム部門 → 総合系コンサルティングファームのシニアコンサルタント

33歳/680万円 → 970万円(+290万円)

転職前東証プライム上場企業/情報システム部門(事業会社)
転職後総合系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数33歳/前職7年
年収680万円 → 970万円(+290万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方ケース面接・課題選考に的を絞って対策した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募28社・書類通過16社・内定1社/約3か月

転職前の状況

7年間、情報システム部門。予算取りから稼働後の運用まで一通り見てきたが、社内に同じ仕事をする人がおらず、比べる相手がいなかった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。33歳で680万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。

どう進めたか

ケース面接の型を10週間かけて詰めた。答えの綺麗さではなく、前提の置き方と検算の癖を見られていると分かってからは、通過率が変わった。

前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。

応募28社、書類通過16社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が290万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。シニアコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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