コンサルティング/事業会社の情報システム部門 → ITコンサルタント
大手メーカーの情報システム部門 → 外資系コンサルティングファーム(総合)のITコンサルタント
27歳/640万円 → 890万円(+250万円)
| 転職前 | 大手メーカー/情報システム部門(事業会社) |
|---|---|
| 転職後 | 外資系コンサルティングファーム(総合)/ITコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 27歳/前職5年 |
| 年収 | 640万円 → 890万円(+250万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 専門が狭すぎる |
| 効いた進め方 | ケース面接・課題選考に的を絞って対策した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った |
| 選考の状況 | 応募23社・書類通過13社・内定2社/約7か月 |
転職前の状況
大手メーカーの情報システム部門として5年。基幹システムの刷新でベンダーを選定し、社内の要件を取りまとめる立場だった。仕事の中身は上流だが、社内では間接部門の扱いだった。
転職を考えたきっかけ
評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、640万円の先が見えてしまっていた。
選考でネックになったこと
5年同じ領域を深く担当してきたぶん、その領域を持たない会社では評価しようがなかった。深さが、そのまま応募できる先の少なさになっていた。
どう進めたか
過去の課題選考の傾向を調べ、時間配分と成果物の粒度を先に決めてから臨むようにした。全部を書ききろうとしないことが、結果的に評価につながった。
前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。
応募23社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
事業会社の経験とITコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま250万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →