コンサルティング/事業会社の情報システム部門 → ITコンサルタント

大手小売企業の社内SE → 外資系コンサルティングファーム(総合)のITコンサルタント

34歳/820万円 → 1000万円(+180万円)

転職前大手小売企業/社内SE(事業会社)
転職後外資系コンサルティングファーム(総合)/ITコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数34歳/前職3年
年収820万円 → 1000万円(+180万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方成果を数字に置き換えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募34社・書類通過13社・内定1社/約8か月

転職前の状況

3年間、社内SE。予算取りから稼働後の運用まで一通り見てきたが、社内に同じ仕事をする人がおらず、比べる相手がいなかった。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。34歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

特定の製品・特定の業務に閉じた経験で、汎用的な言葉に翻訳できていなかった。何ができるかではなく、何を知っているかの説明になっていた。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。

応募34社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収が180万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。ITコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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