PM・PdM・PMO/社内SE・情報システム部門 → PdM

中堅IT企業の情報システム部門 → シリーズCのSaaS企業のPdM

39歳/590万円 → 660万円(+70万円)

転職前中堅IT企業/情報システム部門(事業会社)
転職後シリーズCのSaaS企業/PdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数39歳/前職12年
年収590万円 → 660万円(+70万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/手を動かした証拠を用意した
選考の状況応募27社・書類通過16社・内定1社/約3か月

転職前の状況

中堅IT企業の情報システム部門として12年。社内の要望を集めて優先順位をつけ、ベンダーと仕様を詰める仕事を続けてきた。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、590万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

特定の製品・特定の業務に閉じた経験で、汎用的な言葉に翻訳できていなかった。何ができるかではなく、何を知っているかの説明になっていた。

どう進めたか

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

応募27社、書類通過16社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

事業会社のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず70万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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