PM・PdM・PMO/メーカーの商品企画 → ハードウェア・IoTのPM

大手電機メーカーのマーケティング → IoTプロダクト企業の事業開発兼PM

35歳/610万円 → 690万円(+80万円)

転職前大手電機メーカー/マーケティング(メーカー)
転職後IoTプロダクト企業/事業開発兼PM(ハードウェア・IoT)
年齢・経験年数35歳/前職13年
年収610万円 → 690万円(+80万円)
転職のきっかけ意思決定の遅さ
選考の論点大組織の分業で成果が説明しにくい
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/企業規模・フェーズを変えた
選考の状況応募8社・書類通過2社・内定1社/約7か月

転職前の状況

大手電機メーカーでマーケティングとして13年。年に一度の製品サイクルで企画から量産までを担当してきた。仕事は面白かったが、意思決定に関わる人が多すぎた。

転職を考えたきっかけ

一つの判断に稟議と根回しが必要で、正しさよりも通しやすさで案が選ばれる場面が増えていた。速く試して直す進め方ができる環境に移りたいと考えるようになった。

選考でネックになったこと

大手電機メーカーでの役割は明確に切り分けられており、その分「どこからどこまでを自分が決めたのか」を説明するのが難しかった。実績の規模は大きいのに、当事者性が伝わらない。

どう進めたか

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

同じ職種でも、企業の規模とフェーズによって求められる経験が違うことが分かってきた。知名度の高い企業から、体制がまだ固まっていない規模の企業へ対象を移したところ、経験の評価が変わった。

応募8社、書類通過2社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収が80万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。事業開発兼PMとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →