PM・PdM・PMO/メーカーの商品企画 → ハードウェア・IoTのPM

大手精密機器メーカーの商品企画 → D2Cプロダクト企業の事業開発兼PM

27歳/790万円 → 910万円(+120万円)

転職前大手精密機器メーカー/商品企画(メーカー)
転職後D2Cプロダクト企業/事業開発兼PM(ハードウェア・IoT)
年齢・経験年数27歳/前職5年
年収790万円 → 910万円(+120万円)
転職のきっかけ意思決定の遅さ
選考の論点大組織の分業で成果が説明しにくい
効いた進め方成果を数字に置き換えた/企業規模・フェーズを変えた
選考の状況応募26社・書類通過16社・内定1社/約8か月

転職前の状況

大手精密機器メーカーで商品企画として5年。年に一度の製品サイクルで企画から量産までを担当してきた。仕事は面白かったが、意思決定に関わる人が多すぎた。

転職を考えたきっかけ

決めるまでに通す会議の数が多く、結論が出る頃には前提が変わっていることも珍しくなかった。手戻りの大半が技術ではなく合意形成で発生していることに、消耗を感じていた。

選考でネックになったこと

大手精密機器メーカーでの役割は明確に切り分けられており、その分「どこからどこまでを自分が決めたのか」を説明するのが難しかった。実績の規模は大きいのに、当事者性が伝わらない。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

D2Cプロダクト企業のように組織を作っている途中の会社では、整った環境での実績よりも、無い状態から立ち上げた経験のほうが評価された。

応募26社、書類通過16社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収が120万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。事業開発兼PMとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →