データ・AI/研究職 → 機械学習エンジニア
大学・大学院の研究員 → 上場SaaS企業のMLエンジニア
40歳/610万円 → 880万円(+270万円)
| 転職前 | 大学・大学院/研究員(研究・アカデミア) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/MLエンジニア(IT・AI) |
| 年齢・経験年数 | 40歳/前職14年 |
| 年収 | 610万円 → 880万円(+270万円) |
| 転職のきっかけ | 自社プロダクトに関わりたい |
| 選考の論点 | 業界の慣習・進め方の差 |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/副業・個人開発で実績を作った |
| 選考の状況 | 応募22社・書類通過12社・内定1社/約7か月 |
転職前の状況
大学・大学院で研究員として14年。研究の質には自信があったが、成果が実用に届くまでの距離が遠かった。
転職を考えたきっかけ
検収が終わればプロジェクトは成功、という評価軸に納得しきれていなかった。実際に使われているかどうかで評価される側に立ちたい、というのが転職を考えた一番の理由だった。
選考でネックになったこと
IT・AIのスピード感を理解しないまま、前職の丁寧さを美点として語ってしまった。相手にとっては遅さの話に聞こえていた。
どう進めたか
資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。
6週間かけて、副業で小さく実務に近い案件を1件やり切った。規模は小さいが、社外で通用した証拠として面接で機能した。
応募22社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
研究・アカデミアの経験とMLエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま270万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →