データ・AI/研究職 → 機械学習エンジニア

博士課程の研究員 → シリーズBのAIスタートアップのMLエンジニア

34歳/540万円 → 850万円(+310万円)

転職前博士課程/研究員(研究・アカデミア)
転職後シリーズBのAIスタートアップ/MLエンジニア(IT・AI)
年齢・経験年数34歳/前職4年
年収540万円 → 850万円(+310万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点業界の慣習・進め方の差
効いた進め方副業・個人開発で実績を作った/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募28社・書類通過17社・内定2社/約5か月

転職前の状況

博士課程で研究員として4年。研究の質には自信があったが、成果が実用に届くまでの距離が遠かった。

転職を考えたきっかけ

検収が終わればプロジェクトは成功、という評価軸に納得しきれていなかった。実際に使われているかどうかで評価される側に立ちたい、というのが転職を考えた一番の理由だった。

選考でネックになったこと

IT・AIのスピード感を理解しないまま、前職の丁寧さを美点として語ってしまった。相手にとっては遅さの話に聞こえていた。

どう進めたか

週末に個人で作ったものを公開し、使われ方の数字まで自分で追った。実務経験の不足を、量ではなく一貫性で埋める形にした。

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

応募28社、書類通過17社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

研究・アカデミアの経験とMLエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま310万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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