コンサルティング/大手SIerのSE → ITコンサルタント
大手SIer(ユーザー系)の業務システムのSE → 国内独立系コンサルティングファームのITコンサルタント
34歳/670万円 → 730万円(+60万円)
| 転職前 | 大手SIer(ユーザー系)/業務システムのSE(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 国内独立系コンサルティングファーム/ITコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 34歳/前職7年 |
| 年収 | 670万円 → 730万円(+60万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | ベンダー側の経験しかない |
| 効いた進め方 | 応募先を絞った/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募11社・書類通過5社・内定2社/約4か月 |
転職前の状況
大手SIer(ユーザー系)に新卒で入り、7年目。大規模プロジェクトの一部工程を任される立場で、品質と納期の管理には自信があった。一方で、そのシステムが顧客の事業にどう効いたのかを確かめる機会はなかった。
転職を考えたきっかけ
上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。
選考でネックになったこと
発注する側に回ったことがない点が、選考の途中で必ず論点になった。予算をどう取り、社内をどう説得したかという話になると、経験の外側だった。
どう進めたか
知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募11社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
年収が60万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。ITコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のインフラSE → IT系コンサルティングファームのテクノロジーコンサルタント 32歳/720万円 → 920万円(+200万円)
- 大手SIer(メーカー系)の業務システムのSE → 総合系コンサルティングファームのテクノロジーコンサルタント 27歳/570万円 → 630万円(+60万円)
- 大手SIer(ユーザー系)のアプリケーションエンジニア → 外資系コンサルティングファーム(総合)のテクノロジーコンサルタント 29歳/600万円 → 650万円(+50万円)
- 大手SIer(ユーザー系)の業務システムのSE → 外資系コンサルティングファーム(総合)のテクノロジーコンサルタント 34歳/640万円 → 820万円(+180万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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