コンサルティング/大手SIerのSE → ITコンサルタント
大手通信系SIerのシステムエンジニア → 国内独立系コンサルティングファームのITコンサルタント
29歳/700万円 → 780万円(+80万円)
| 転職前 | 大手通信系SIer/システムエンジニア(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 国内独立系コンサルティングファーム/ITコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 29歳/前職5年 |
| 年収 | 700万円 → 780万円(+80万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 応募先を絞った/ケース面接・課題選考に的を絞って対策した |
| 選考の状況 | 応募31社・書類通過11社・内定2社/約8か月 |
転職前の状況
大手通信系SIerに新卒で入り、5年目。大規模プロジェクトの一部工程を任される立場で、品質と納期の管理には自信があった。一方で、そのシステムが顧客の事業にどう効いたのかを確かめる機会はなかった。
転職を考えたきっかけ
社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。
選考でネックになったこと
職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。
どう進めたか
知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。
過去の課題選考の傾向を調べ、時間配分と成果物の粒度を先に決めてから臨むようにした。全部を書ききろうとしないことが、結果的に評価につながった。
応募31社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。
年収の動き
SIer・システムインテグレーションの経験とITコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま80万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のインフラSE → IT系コンサルティングファームのテクノロジーコンサルタント 32歳/720万円 → 920万円(+200万円)
- 大手SIer(メーカー系)の業務システムのSE → 総合系コンサルティングファームのテクノロジーコンサルタント 27歳/570万円 → 630万円(+60万円)
- 大手SIer(ユーザー系)のアプリケーションエンジニア → 外資系コンサルティングファーム(総合)のテクノロジーコンサルタント 29歳/600万円 → 650万円(+50万円)
- 大手SIer(ユーザー系)の業務システムのSE → 外資系コンサルティングファーム(総合)のテクノロジーコンサルタント 34歳/640万円 → 820万円(+180万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →