コンサルティング/大手SIerのSE → ITコンサルタント
大手SIer(メーカー系)のインフラSE → 国内独立系コンサルティングファームのITコンサルタント
26歳/670万円 → 820万円(+150万円)
| 転職前 | 大手SIer(メーカー系)/インフラSE(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 国内独立系コンサルティングファーム/ITコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 26歳/前職3年 |
| 年収 | 670万円 → 820万円(+150万円) |
| 転職のきっかけ | 市場価値が上がっていない感覚 |
| 選考の論点 | 大組織の分業で成果が説明しにくい |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募24社・書類通過15社・内定2社/約7か月 |
転職前の状況
大手SIer(メーカー系)でインフラSEとして3年。担当していたのは基幹システムの改修と保守が中心で、要件定義の場に同席することはあっても、要件を決めるのは顧客側という前提は動かなかった。
転職を考えたきっかけ
やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。26歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。
選考でネックになったこと
体制図を説明すると規模の大きさは伝わるが、その中での自分の判断が見えない。面接官から「それはチームの成果ですよね」と返されることが続いた。
どう進めたか
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
応募24社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
SIer・システムインテグレーションの経験とITコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま150万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のインフラSE → IT系コンサルティングファームのテクノロジーコンサルタント 32歳/720万円 → 920万円(+200万円)
- 大手SIer(メーカー系)の業務システムのSE → 総合系コンサルティングファームのテクノロジーコンサルタント 27歳/570万円 → 630万円(+60万円)
- 大手SIer(ユーザー系)のアプリケーションエンジニア → 外資系コンサルティングファーム(総合)のテクノロジーコンサルタント 29歳/600万円 → 650万円(+50万円)
- 大手SIer(ユーザー系)の業務システムのSE → 外資系コンサルティングファーム(総合)のテクノロジーコンサルタント 34歳/640万円 → 820万円(+180万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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