コンサルティング/銀行・証券の法人営業 → 総合系コンサルタント
信託銀行の事業性評価担当 → 総合系コンサルティングファームのコンサルタント
33歳/690万円 → 890万円(+200万円)
| 転職前 | 信託銀行/事業性評価担当(銀行・証券) |
|---|---|
| 転職後 | 総合系コンサルティングファーム/コンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 33歳/前職11年 |
| 年収 | 690万円 → 890万円(+200万円) |
| 転職のきっかけ | 市場価値が上がっていない感覚 |
| 選考の論点 | 業界知識がない |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募33社・書類通過12社・内定2社/約4か月 |
転職前の状況
信託銀行に11年在籍。ノルマの達成は続けていたものの、提案できる打ち手が金融商品に限られることに物足りなさがあった。顧客の課題そのものを解く側に回りたいと考えるようになった。
転職を考えたきっかけ
同世代が事業会社やスタートアップへ移っていくのを見て、自分の経験が外でどう評価されるのかを一度確かめておきたくなった。すぐに転職するつもりはなく、情報収集から始めている。
選考でネックになったこと
コンサルティングのビジネスモデルを理解しないまま面接に入ってしまい、質問の意図を取り違えることがあった。用語の意味は調べれば分かるが、何が論点なのかが分かっていなかった。
どう進めたか
業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
応募33社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
銀行・証券のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず200万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手地方銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のコンサルタント 30歳/720万円 → 970万円(+250万円)
- 大手地方銀行の事業性評価担当 → 外資系コンサルティングファーム(総合)のビジネスコンサルタント 32歳/620万円 → 780万円(+160万円)
- 信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 総合系コンサルティングファームのコンサルタント 28歳/680万円 → 910万円(+230万円)
- 信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のシニアコンサルタント 33歳/880万円 → 850万円(-30万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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