M&A・FAS/銀行・証券の法人営業 → M&A仲介・FA

信用金庫の事業承継担当 → 独立系FAのFA(ファイナンシャルアドバイザー)

35歳/630万円 → 690万円(+60万円)

転職前信用金庫/事業承継担当(銀行・証券)
転職後独立系FA/FA(ファイナンシャルアドバイザー)(M&A)
年齢・経験年数35歳/前職10年
年収630万円 → 690万円(+60万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点年齢に対してポジションが見合わない
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/応募先を絞った
選考の状況応募12社・書類通過7社・内定1社/約8か月

転職前の状況

信用金庫に10年。事業承継の相談を持ちかけられても、提携先へ取り次ぐところまでしかできなかった。自分で案件を最後まで見たいと考えるようになった。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。35歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

35歳での未経験領域への移動になるため、ポテンシャル採用の枠には年齢が合わず、即戦力の枠には経験が足りない、という中間に落ちた。

どう進めたか

銀行・証券での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

最初は幅広く12社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

応募12社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

銀行・証券のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず60万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →