M&A・FAS/銀行・証券の法人営業 → M&A仲介・FA

信用金庫のRM(リレーションシップマネージャー) → M&A仲介会社(上場)のFA(ファイナンシャルアドバイザー)

36歳/850万円 → 1160万円(+310万円)

転職前信用金庫/RM(リレーションシップマネージャー)(銀行・証券)
転職後M&A仲介会社(上場)/FA(ファイナンシャルアドバイザー)(M&A)
年齢・経験年数36歳/前職10年
年収850万円 → 1160万円(+310万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点業界知識がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募10社・書類通過4社・内定1社/約2か月

転職前の状況

信用金庫でRM(リレーションシップマネージャー)を10年。担当エリアの中堅企業を回る中で、後継者不在の相談を受けることが増えていた。ただ、自行で提供できる解決策は限られていた。

転職を考えたきっかけ

同世代が事業会社やスタートアップへ移っていくのを見て、自分の経験が外でどう評価されるのかを一度確かめておきたくなった。すぐに転職するつもりはなく、情報収集から始めている。

選考でネックになったこと

競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募10社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

銀行・証券のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず310万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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