M&A・FAS/監査法人の会計士 → FAS(財務DD・バリュエーション)

大手監査法人のマネージャー → コンサルティングファームのトランザクション部門のバリュエーション担当

38歳/830万円 → 1130万円(+300万円)

転職前大手監査法人/マネージャー(監査法人)
転職後コンサルティングファームのトランザクション部門/バリュエーション担当(M&A・FAS)
年齢・経験年数38歳/前職7年
年収830万円 → 1130万円(+300万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点マネジメント経験が浅い
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募25社・書類通過12社・内定2社/約4か月

転職前の状況

大手監査法人に7年在籍。マネージャーとして複数のクライアントを担当したが、経営の意思決定そのものに関わる機会はなかった。将来の数字を扱う側に移りたいと考えた。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

38歳の応募者に期待されるのは、プレイヤーとしての成果だけではなかった。評価・育成・採用のどこに関わったかを問われて、答えが薄くなった。

どう進めたか

不足していた領域を9週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募25社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

年収が300万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。バリュエーション担当としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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