M&A・FAS/事業会社の実務 → PMI支援・買収後の統合
東証プライム上場のメーカーの経営企画 → 独立系FASの統合支援コンサルタント
31歳/630万円 → 890万円(+260万円)
| 転職前 | 東証プライム上場のメーカー/経営企画(事業会社) |
|---|---|
| 転職後 | 独立系FAS/統合支援コンサルタント(M&A・FAS) |
| 年齢・経験年数 | 31歳/前職6年 |
| 年収 | 630万円 → 890万円(+260万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募16社・書類通過10社・内定1社/約4か月 |
転職前の状況
6年在籍した東証プライム上場のメーカーで、買収した子会社の業務統合を担当。外部のコンサルタントと働く中で、支援する側の仕事に関心を持った。
転職を考えたきっかけ
評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、630万円の先が見えてしまっていた。
選考でネックになったこと
「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。
どう進めたか
業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
応募16社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
事業会社のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず260万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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