M&A・FAS/事業会社の実務 → PMI支援・買収後の統合

上場企業の事業会社の人事企画 → コンサルティングファームのPMI部門のPMIコンサルタント

33歳/610万円 → 860万円(+250万円)

転職前上場企業の事業会社/人事企画(事業会社)
転職後コンサルティングファームのPMI部門/PMIコンサルタント(M&A・FAS)
年齢・経験年数33歳/前職11年
年収610万円 → 860万円(+250万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点業界知識がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募30社・書類通過18社・内定2社/約6か月

転職前の状況

11年在籍した上場企業の事業会社で、買収した子会社の業務統合を担当。外部のコンサルタントと働く中で、支援する側の仕事に関心を持った。

転職を考えたきっかけ

社内では評価されている実感があった一方で、社外で通用する言葉に置き換えられるスキルが増えていない感覚があった。求人を眺めても、自分の経験がどの欄に当てはまるのか分からなかった。

選考でネックになったこと

前職の業界では常識だった進め方が通用しない場面が多く、それを踏まえた回答ができなかった。知識の量ではなく、前提の違いに気づけていないことが問題だった。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。30社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

不足していた領域を3週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

応募30社、書類通過18社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

年収が250万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。PMIコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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