PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM

大手SIer(メーカー系)のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のPdM

38歳/790万円 → 840万円(+50万円)

転職前大手SIer(メーカー系)/プロジェクトリーダー(SIer・システムインテグレーション)
転職後シリーズCのSaaS企業/PdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数38歳/前職7年
年収790万円 → 840万円(+50万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点ベンダー側の経験しかない
効いた進め方応募先を絞った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募13社・書類通過6社・内定1社/約4か月

転職前の状況

大手SIer(メーカー系)でプロジェクトリーダーとして7年。直近は48名規模の開発体制を率い、大手顧客の基幹システム刷新を担当していた。予算と納期の責任は負っていたが、何を作るかは顧客が決めていた。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、790万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

発注する側に回ったことがない点が、選考の途中で必ず論点になった。予算をどう取り、社内をどう説得したかという話になると、経験の外側だった。

どう進めたか

知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

応募13社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

SIer・システムインテグレーションの経験とPdMの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま50万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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