PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM

大手SIer(ユーザー系)のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のシニアプロダクトマネージャー

33歳/700万円 → 670万円(-30万円)

転職前大手SIer(ユーザー系)/プロジェクトリーダー(SIer・システムインテグレーション)
転職後シリーズCのSaaS企業/シニアプロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数33歳/前職6年
年収700万円 → 670万円(-30万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点ベンダー側の経験しかない
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募10社・書類通過5社・内定1社/約8か月

転職前の状況

新卒で大手SIer(ユーザー系)に入り、6年目にプロジェクトリーダーへ。複数のベンダーが入る案件の全体を見る立場で、社内では順調なキャリアだった。一方で、リリース後の利用状況を追う習慣は組織になかった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。33歳で700万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

技術的な引き出しは評価された一方で、事業の数字に触れた経験がないことがネックになった。売上や解約率と自分の仕事をつなげて説明できなかった。

どう進めたか

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募10社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(700万円 → 670万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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