PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → 事業会社の社内PM・DX推進
大手SIer(独立系)のITアーキテクト → 東証プライム上場企業の社内PM
36歳/740万円 → 840万円(+100万円)
| 転職前 | 大手SIer(独立系)/ITアーキテクト(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 東証プライム上場企業/社内PM(事業会社) |
| 年齢・経験年数 | 36歳/前職9年 |
| 年収 | 740万円 → 840万円(+100万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | ベンダー側の経験しかない |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募29社・書類通過17社・内定2社/約8か月 |
転職前の状況
9年間、大手SIer(独立系)のITアーキテクトとして複数業界の案件を担当。36歳を機に、勤務地と稼働を安定させたいという事情もあり、事業会社側を検討し始めた。
転職を考えたきっかけ
決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が9年続いていて、36歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。
選考でネックになったこと
発注する側に回ったことがない点が、選考の途中で必ず論点になった。予算をどう取り、社内をどう説得したかという話になると、経験の外側だった。
どう進めたか
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。29社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。
応募29社、書類通過17社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。
年収の動き
年収が100万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。社内PMとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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