PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → 事業会社の社内PM・DX推進
中堅SIerのITアーキテクト → 東証プライム上場企業の社内PM
30歳/990万円 → 1120万円(+130万円)
| 転職前 | 中堅SIer/ITアーキテクト(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 東証プライム上場企業/社内PM(事業会社) |
| 年齢・経験年数 | 30歳/前職5年 |
| 年収 | 990万円 → 1120万円(+130万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 大組織の分業で成果が説明しにくい |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った |
| 選考の状況 | 応募12社・書類通過5社・内定2社/約2か月 |
転職前の状況
5年間、中堅SIerのITアーキテクトとして複数業界の案件を担当。30歳を機に、勤務地と稼働を安定させたいという事情もあり、事業会社側を検討し始めた。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。30歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
体制図を説明すると規模の大きさは伝わるが、その中での自分の判断が見えない。面接官から「それはチームの成果ですよね」と返されることが続いた。
どう進めたか
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
SIer・システムインテグレーションでの経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
応募12社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
年収が130万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。社内PMとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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