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受託開発企業のフロントエンドエンジニア → 大手Web企業のテクニカルPdM

38歳/720万円 → 730万円(+10万円)

転職前受託開発企業/フロントエンドエンジニア(IT・ソフトウェア)
転職後大手Web企業/テクニカルPdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数38歳/前職7年
年収720万円 → 730万円(+10万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点マネジメント経験が浅い
効いた進め方成果を数字に置き換えた/面接の入り方を変えた
選考の状況応募6社・書類通過3社・内定1社/約2か月

転職前の状況

7年エンジニアとして働き、直近は47名のチームの技術的な意思決定を担当。人と要件の調整に時間を使う割合が増え、役割の変更を考えるようになった。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が7年続いていて、38歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

38歳の応募者に期待されるのは、プレイヤーとしての成果だけではなかった。評価・育成・採用のどこに関わったかを問われて、答えが薄くなった。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

冒頭の自己紹介を、経歴の説明から応募先の課題に対する仮説の提示に変えた。持ち時間の使い方が変わり、後半の質疑が噛み合うようになった。

応募6社、書類通過3社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(720万円 → 730万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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