PM・PdM・PMO/コンサルタント → PdM
総合系コンサルティングファームのマネージャー → 大手Web企業のシニアプロダクトマネージャー
38歳/1060万円 → 1150万円(+90万円)
| 転職前 | 総合系コンサルティングファーム/マネージャー(コンサルティング) |
|---|---|
| 転職後 | 大手Web企業/シニアプロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト) |
| 年齢・経験年数 | 38歳/前職11年 |
| 年収 | 1060万円 → 1150万円(+90万円) |
| 転職のきっかけ | 働き方(勤務地・時間) |
| 選考の論点 | 前職の年収が高い |
| 効いた進め方 | 条件の出し方を変えた/手を動かした証拠を用意した |
| 選考の状況 | 応募33社・書類通過19社・内定1社/約7か月 |
転職前の状況
11年目のマネージャー。プロダクト開発の支援案件をきっかけに、支援ではなく事業側に立つ選択を考え始めた。
転職を考えたきっかけ
繁忙期の残業が常態化しており、学習に充てる時間が取れなくなっていた。38歳で学ぶ時間を確保できない状態が続くことのほうが、長期のリスクだと考えた。
選考でネックになったこと
1060万円という前職の水準が、応募先の想定レンジの上限に近かった。経験が評価されても、条件で折り合わない可能性が最初から見えていた。
どう進めたか
固定給だけでなく、賞与の算定方法とストックオプションの条件を含めて比較した。額面では見えない差があった。
週末に小さなプロダクトを作り、要件の決め方から公開後の反応の見方までを一通り自分でやった。規模は小さいが、意思決定を全部自分で行った経験として面接で使えるようになった。
応募33社、書類通過19社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
年収が90万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。シニアプロダクトマネージャーとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。
同じパターンの他の事例
- 戦略系コンサルティングファームのシニアコンサルタント → シリーズBのSaaSスタートアップのPdM 30歳/710万円 → 840万円(+130万円)
- 戦略系コンサルティングファームのマネージャー → 上場SaaS企業のプロダクトマネージャー 29歳/780万円 → 880万円(+100万円)
- 総合系コンサルティングファームのシニアコンサルタント → 上場SaaS企業のシニアプロダクトマネージャー 36歳/800万円 → 760万円(-40万円)
- 戦略系コンサルティングファームのシニアコンサルタント → シリーズCのSaaS企業のシニアプロダクトマネージャー 34歳/760万円 → 890万円(+130万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →