エンジニア・IT/SIerのSE → 事業会社の自社開発エンジニア

大手SIer(独立系)のシステムエンジニア → 上場SaaS企業のソフトウェアエンジニア

32歳/480万円 → 700万円(+220万円)

転職前大手SIer(独立系)/システムエンジニア(SIer・システムインテグレーション)
転職後上場SaaS企業/ソフトウェアエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数32歳/前職10年
年収480万円 → 700万円(+220万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/手を動かした証拠を用意した
選考の状況応募19社・書類通過9社・内定1社/約6か月

転職前の状況

大手SIer(独立系)でシステムエンジニアとして10年。設計とテストが中心で、実装はパートナー企業が担当する体制だった。技術の話はできるが、書いたコードの量は年々減っていた。

転職を考えたきっかけ

検収が終わればプロジェクトは成功、という評価軸に納得しきれていなかった。実際に使われているかどうかで評価される側に立ちたい、というのが転職を考えた一番の理由だった。

選考でネックになったこと

書類では通るが、面接で「プロダクトの成長に責任を持った経験」を問われると具体例が出てこなかった。案件単位の成功体験しか持っていないことが、そのまま弱点として表面化した。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

応募19社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

年収が220万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。ソフトウェアエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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