エンジニア・IT/SIerのSE → 事業会社の自社開発エンジニア

大手通信系SIerの業務システムのSE → シリーズBのSaaSスタートアップのバックエンドエンジニア

35歳/490万円 → 530万円(+40万円)

転職前大手通信系SIer/業務システムのSE(SIer・システムインテグレーション)
転職後シリーズBのSaaSスタートアップ/バックエンドエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数35歳/前職11年
年収490万円 → 530万円(+40万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点手を動かせないと見られる
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/応募先を絞った
選考の状況応募11社・書類通過6社・内定1社/約3か月

転職前の状況

大手通信系SIerで業務システムのSEとして11年。設計とテストが中心で、実装はパートナー企業が担当する体制だった。技術の話はできるが、書いたコードの量は年々減っていた。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

設計はできるが実装から離れている、という状態が最も評価しにくいと、面接で率直に指摘された。

どう進めたか

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

最初は幅広く11社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

応募11社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(490万円 → 530万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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