エンジニア・IT/SIerのSE → 事業会社の自社開発エンジニア

大手SIer(独立系)の業務システムのSE → 事業会社の内製開発組織のサーバーサイドエンジニア

31歳/470万円 → 600万円(+130万円)

転職前大手SIer(独立系)/業務システムのSE(SIer・システムインテグレーション)
転職後事業会社の内製開発組織/サーバーサイドエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数31歳/前職6年
年収470万円 → 600万円(+130万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点手を動かせないと見られる
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/応募先を絞った
選考の状況応募19社・書類通過5社・内定2社/約7か月

転職前の状況

大手SIer(独立系)で業務システムのSEとして6年。設計とテストが中心で、実装はパートナー企業が担当する体制だった。技術の話はできるが、書いたコードの量は年々減っていた。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。31歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

管理側に回って年数が経っており、直近で自分が手を動かした成果物を示せなかった。技術的な会話にはついていけるが、証拠がない。

どう進めたか

週末に小さなプロダクトを作り、要件の決め方から公開後の反応の見方までを一通り自分でやった。規模は小さいが、意思決定を全部自分で行った経験として面接で使えるようになった。

知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。

応募19社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収が130万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。サーバーサイドエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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