エンジニア・IT/SES → 事業会社の自社開発エンジニア
中堅の受託開発企業のシステムエンジニア → 事業会社の内製開発組織のバックエンドエンジニア
30歳/350万円 → 500万円(+150万円)
| 転職前 | 中堅の受託開発企業/システムエンジニア(SES・受託開発) |
|---|---|
| 転職後 | 事業会社の内製開発組織/バックエンドエンジニア(IT・自社サービス) |
| 年齢・経験年数 | 30歳/前職7年 |
| 年収 | 350万円 → 500万円(+150万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 在籍期間・転職回数 |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/不足している知識を先に埋めた |
| 選考の状況 | 応募27社・書類通過14社・内定1社/約7か月 |
転職前の状況
7年間、常駐先で開発に従事。案件ごとに使う技術が変わり、どれも中途半端に見えることが職務経歴書を書くときの悩みだった。
転職を考えたきっかけ
成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。30歳で350万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。
選考でネックになったこと
転職回数が同年代の平均より多く、書類段階で止まることがあった。一貫した軸があることを、時系列の説明では伝えきれていなかった。
どう進めたか
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。
応募27社、書類通過14社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
SES・受託開発の経験とバックエンドエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま150万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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