エンジニア・IT/SES → 事業会社の自社開発エンジニア

中堅の受託開発企業のインフラエンジニア → 事業会社の内製開発組織のバックエンドエンジニア

32歳/580万円 → 610万円(+30万円)

転職前中堅の受託開発企業/インフラエンジニア(SES・受託開発)
転職後事業会社の内製開発組織/バックエンドエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数32歳/前職4年
年収580万円 → 610万円(+30万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募29社・書類通過13社・内定2社/約8か月

転職前の状況

中堅の受託開発企業に所属し、4年で複数の常駐先を経験。技術の幅は広がったが、一つのプロダクトに長く関わったことがなかった。

転職を考えたきっかけ

検収が終わればプロジェクトは成功、という評価軸に納得しきれていなかった。実際に使われているかどうかで評価される側に立ちたい、というのが転職を考えた一番の理由だった。

選考でネックになったこと

「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。

どう進めたか

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募29社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(580万円 → 610万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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