エンジニア・IT/組込みエンジニア → IoT・プロダクト開発
大手電機メーカーの制御ソフト開発 → 上場企業の新規プロダクト部門のIoTエンジニア
31歳/530万円 → 580万円(+50万円)
| 転職前 | 大手電機メーカー/制御ソフト開発(メーカー・組込み) |
|---|---|
| 転職後 | 上場企業の新規プロダクト部門/IoTエンジニア(IoT・ハードウェアプロダクト) |
| 年齢・経験年数 | 31歳/前職9年 |
| 年収 | 530万円 → 580万円(+50万円) |
| 転職のきっかけ | 自社プロダクトに関わりたい |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 応募先を絞った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募30社・書類通過17社・内定2社/約8か月 |
転職前の状況
9年間、制御ソフト開発として量産製品の開発に従事。技術力には自信があったが、同年代の Web 系エンジニアとの年収差を知って考え始めた。
転職を考えたきっかけ
納品して終わる仕事を9年続けるうちに、リリースしたものがどう使われたかを知らないまま次の案件へ移る進み方に、手応えを感じられなくなっていた。作ったものの結果を自分で見に行ける場所へ移りたい、という動機がはっきりしてきた。
選考でネックになったこと
職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。
どう進めたか
最初は幅広く30社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
応募30社、書類通過17社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。
年収の動き
年収が50万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。IoTエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
- 中堅の組込み受託企業の組込みソフトウェアエンジニア → IoTプロダクト企業の組込みエンジニア 33歳/680万円 → 970万円(+290万円)
- 中堅の組込み受託企業のファームウェアエンジニア → IoTプロダクト企業のプロダクト開発エンジニア 35歳/540万円 → 780万円(+240万円)
- 中堅の組込み受託企業の組込みソフトウェアエンジニア → シリーズBのハードウェアスタートアップのプロダクト開発エンジニア 33歳/710万円 → 870万円(+160万円)
- 大手自動車部品メーカーの組込みソフトウェアエンジニア → シリーズBのハードウェアスタートアップのプロダクト開発エンジニア 31歳/680万円 → 730万円(+50万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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