エンジニア・IT/組込みエンジニア → IoT・プロダクト開発
大手電機メーカーのファームウェアエンジニア → IoTプロダクト企業の組込みエンジニア
27歳/760万円 → 880万円(+120万円)
| 転職前 | 大手電機メーカー/ファームウェアエンジニア(メーカー・組込み) |
|---|---|
| 転職後 | IoTプロダクト企業/組込みエンジニア(IoT・ハードウェアプロダクト) |
| 年齢・経験年数 | 27歳/前職3年 |
| 年収 | 760万円 → 880万円(+120万円) |
| 転職のきっかけ | 自社プロダクトに関わりたい |
| 選考の論点 | 大組織の分業で成果が説明しにくい |
| 効いた進め方 | 応募先を絞った/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募27社・書類通過12社・内定1社/約4か月 |
転職前の状況
3年間、ファームウェアエンジニアとして量産製品の開発に従事。技術力には自信があったが、同年代の Web 系エンジニアとの年収差を知って考え始めた。
転職を考えたきっかけ
顧客の課題を解く仕事自体は好きだった。ただ、解いた後の改善に関われないことが多く、一度作ったものを育てる経験を積める環境を探し始めた。
選考でネックになったこと
大手電機メーカーでの役割は明確に切り分けられており、その分「どこからどこまでを自分が決めたのか」を説明するのが難しかった。実績の規模は大きいのに、当事者性が伝わらない。
どう進めたか
企業規模・フェーズ・組織の作り方の3点で対象を定義し、当てはまらない求人は見送った。選択肢は減ったが、志望理由が具体的になった。
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
応募27社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
年収が120万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。組込みエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
- 中堅の組込み受託企業の組込みソフトウェアエンジニア → IoTプロダクト企業の組込みエンジニア 33歳/680万円 → 970万円(+290万円)
- 中堅の組込み受託企業のファームウェアエンジニア → IoTプロダクト企業のプロダクト開発エンジニア 35歳/540万円 → 780万円(+240万円)
- 中堅の組込み受託企業の組込みソフトウェアエンジニア → シリーズBのハードウェアスタートアップのプロダクト開発エンジニア 33歳/710万円 → 870万円(+160万円)
- 大手自動車部品メーカーの組込みソフトウェアエンジニア → シリーズBのハードウェアスタートアップのプロダクト開発エンジニア 31歳/680万円 → 730万円(+50万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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