エンジニア・IT/インフラ運用 → SRE

SES企業のネットワークエンジニア → 上場SaaS企業のプラットフォームエンジニア

37歳/570万円 → 850万円(+280万円)

転職前SES企業/ネットワークエンジニア(SIer・IT運用)
転職後上場SaaS企業/プラットフォームエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数37歳/前職11年
年収570万円 → 850万円(+280万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募28社・書類通過9社・内定1社/約3か月

転職前の状況

SES企業でネットワークエンジニアとして11年。オンプレミス環境の運用が中心で、手順書に沿った作業が業務の大半を占めていた。

転職を考えたきっかけ

検収が終わればプロジェクトは成功、という評価軸に納得しきれていなかった。実際に使われているかどうかで評価される側に立ちたい、というのが転職を考えた一番の理由だった。

選考でネックになったこと

書類では通るが、面接で「プロダクトの成長に責任を持った経験」を問われると具体例が出てこなかった。案件単位の成功体験しか持っていないことが、そのまま弱点として表面化した。

どう進めたか

週末に小さなプロダクトを作り、要件の決め方から公開後の反応の見方までを一通り自分でやった。規模は小さいが、意思決定を全部自分で行った経験として面接で使えるようになった。

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

応募28社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が280万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。プラットフォームエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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