エンジニア・IT/SIer・受託のエンジニア → FDE(フォワードデプロイドエンジニア)
SES企業のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のソリューションアーキテクト
30歳/640万円 → 890万円(+250万円)
| 転職前 | SES企業/プロジェクトリーダー(SIer・受託開発) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズCのSaaS企業/ソリューションアーキテクト(SaaS・スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 30歳/前職8年 |
| 年収 | 640万円 → 890万円(+250万円) |
| 転職のきっかけ | 自社プロダクトに関わりたい |
| 選考の論点 | 英語 |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った |
| 選考の状況 | 応募16社・書類通過8社・内定1社/約5か月 |
転職前の状況
8年目のプロジェクトリーダー。顧客先に常駐して要件を固めながら実装する働き方が長く、それが自分の型になっていた。
転職を考えたきっかけ
顧客の課題を解く仕事自体は好きだった。ただ、解いた後の改善に関われないことが多く、一度作ったものを育てる経験を積める環境を探し始めた。
選考でネックになったこと
応募先の一部で英語が必須要件になっており、その時点で選択肢が絞られた。読み書きはできるが、会議で議論する水準には届いていなかった。
どう進めたか
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。
応募16社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
シリーズCのSaaS企業のフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は250万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクトリーダー → シリーズBのSaaSスタートアップのソリューションアーキテクト 26歳/600万円 → 900万円(+300万円)
- 中堅の受託開発企業のソリューションエンジニア → 上場SaaS企業のフォワードデプロイドエンジニア 26歳/890万円 → 1110万円(+220万円)
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のソリューションアーキテクト 27歳/640万円 → 980万円(+340万円)
- SES企業のシステムエンジニア → 上場SaaS企業のフォワードデプロイドエンジニア 32歳/670万円 → 950万円(+280万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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