エンジニア・IT/SIer・受託のエンジニア → FDE(フォワードデプロイドエンジニア)

大手SIer(メーカー系)のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のソリューションアーキテクト

27歳/640万円 → 980万円(+340万円)

転職前大手SIer(メーカー系)/プロジェクトリーダー(SIer・受託開発)
転職後シリーズCのSaaS企業/ソリューションアーキテクト(SaaS・スタートアップ)
年齢・経験年数27歳/前職5年
年収640万円 → 980万円(+340万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点調整役に見えてしまう
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募9社・書類通過5社・内定1社/約5か月

転職前の状況

大手SIer(メーカー系)でプロジェクトリーダーとして5年。顧客の業務を理解して仕様に落とす仕事を続けてきたが、社内では「技術力より調整力の人」と見られていた。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。27歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

進捗管理と課題管理の話に終始してしまい、意思決定の話に届かなかった。役割としては中核だったのに、代替可能な仕事に見えていた。

どう進めたか

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募9社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が340万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。ソリューションアーキテクトとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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