エンジニア・IT/エンジニア → エンジニアリングマネージャー

受託開発企業のシニアエンジニア → シリーズCのSaaS企業の開発マネージャー

29歳/850万円 → 1030万円(+180万円)

転職前受託開発企業/シニアエンジニア(IT・自社サービス)
転職後シリーズCのSaaS企業/開発マネージャー(IT・自社サービス)
年齢・経験年数29歳/前職5年
年収850万円 → 1030万円(+180万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募32社・書類通過15社・内定1社/約7か月

転職前の状況

受託開発企業でシニアエンジニアとして5年。43名のチームで技術的な意思決定を担ってきたが、評価や採用には関わっていなかった。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。29歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。32社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。

応募32社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が180万円。プレイヤーとしての評価ではなく、開発マネージャーとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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