エンジニア・IT/エンジニア → エンジニアリングマネージャー

上場SaaS企業のシニアエンジニア → 上場SaaS企業の開発マネージャー

36歳/840万円 → 1010万円(+170万円)

転職前上場SaaS企業/シニアエンジニア(IT・自社サービス)
転職後上場SaaS企業/開発マネージャー(IT・自社サービス)
年齢・経験年数36歳/前職9年
年収840万円 → 1010万円(+170万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方推薦・リファレンスを使った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募26社・書類通過15社・内定1社/約7か月

転職前の状況

上場SaaS企業でシニアエンジニアとして9年。53名のチームで技術的な意思決定を担ってきたが、評価や採用には関わっていなかった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、840万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。

どう進めたか

応募先に在籍する知人に、実際の業務の進め方を事前に聞いた。志望理由を作る材料としてではなく、合わないなら受けないという判断のために使った。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募26社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収が170万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。開発マネージャーとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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